361.Jefferson Airplane / 2400 Fulton Street(1987年 / R28P-1001-02)
このCDとは相性が悪く 一時期 2枚組CDの内のRevolution/Airplane Parts Sideが行方不明に。ようやく発見したと思ったら こんどは本体というか CD CaseとBeginnings/Psychedelia Sideが行方不明に。
今般偶然本体が見つかり 間借りしていたSteely DanのGreatest Hitsから実家に戻ることが出来ました。一安心です。Vinyl盤と比べ CDの扱いは随分とぞんざいになった気がします。 ところで Steely Danの中身は...
362.Paul Butterfield Blues Band / The Paul Butterfield Blues Band (1987年 / 7294-2)
Paul Butterfield Blues Bandは高校時代に友人から借りたEast-Westが初体験。一番良く聞いたのが兄の持っていたIn My Own Dream。何はともあれ 禁欲的に我が身を律し Blues道を極めようとする姿勢に心打たれます。
この頃は私もまだ Rock体験の空白部分を埋めるべく日々研鑽を積んでいたということかも。
363.Metallica / Master Of Puppets (1986年 / 60439-2)
その筋ではスラッシュ・メタルと称するとのこと。Black MusicのGroove感を一切排除した高速Rhythmが新鮮。
ただLiveの様子をみると BaliのKecak同様 MoshやHead Bangingの過程で自然発生的なGrooveが発生。
いずれにせよ 既に安楽椅子型Rock Fanになり果てた私には その真髄を味わうことはもはや不可能。
364.Mel Torme / At The Crescendo (1996年 / COCY-80349)
1957年のBethlehem盤。まさに定番中の定番。Vinyl時代 おませな高校生の必需品でした。
当然我が家でも兄のLPが鎮座。必然的に 私はCoral盤を購入して棲み分け。
新宿ピットインでフリー・ジャズに身を委ねつつも 自由が丘のファイブスポットでちょっと背伸びして大人の雰囲気を味わっていた時代です。
365.Kyung Wha Chung / Tchaikovsky Violin Concerto In D Major,Op.35 (1983年 / F35L-50092)
1981年録音。Charles Dutoit指揮のOrchestre Symphonique De Montreal。Coupling曲はMendelssohn Violin Concerto In E Minor, Op.64と まさに定番中の定番CD。
この時期 Martha Argerichとともに Pops界のNina HagenやLene Lovich同様 かなりの好感触だったと記憶。
366.Tom Waits / Closing Time (1995年 / WPCR-349)
こちらも定番中の定番。これがDebut作というのがそもそも衝撃的でした。
1949生とDon McLean(1945生)やGilbert O'Sullivan(1946生)より若いのですが 随分と年長者の印象が。
ほぼ同年代だった当時の私(少し年下)としては 年齢詐称的な違和感が拭えませんでした。1955年に彼は6歳ですね。
367.Ravi Shankar / Incredible Ravi Shankar Raga Charukauns (1986年 / SNCD 2286)
思い起こせば Monterey Pop Festivalで一番の注目は 当時無名のJimiでもJanisでもなく Shankar師とOtis Redding師だったと記憶。
銀座の十字屋に飾ってあったSitarを見に行ったり Menuhin Meets Shankarを聞いたりしていました。
1968年の来日公演は 1967年のPete Seeger師とともに深く感銘を受けました。TablaはもちろんAlla Rakha師。
368.Herbert Von Karaian / Beethoven Symphonien 5&6 (1984年 / F35G 20042)
カラヤンとベルリン・フィルによる「運命」と「田園」。文学界の五木寛之・大藪春彦・宇能鴻一郎に匹敵する私の世代の王道。
ただ私は バニーズの「運命」にズートルビー(フォーク・クルセダーズ)の「田園(水虫の唄)」の方が馴染み深いかも。そういえば宇能鴻一郎さんは何冊か残っていますが 五木寛之さんと大藪春彦さんの本は一冊もありません。
369.Swingle Singers / Jazz Sebastien Bach (1989年 / FNCP 30125)
Scatといえば 「ダバダバ」のSwingle Singersです。したがって由紀さおりさんの「ルルル」がスキャットだと言われた時はちょっと違和感を抱いた世代です。なお11PMのテーマ曲はWikipediaによれば「サバダバ」とのこと。
そしてPops小僧としては バッハといえば「誓いのフーガ」や「孤独の太陽」「青い影」以上に「G線上のアリア」でした。 1stと2ndで Bachが23曲も聴けるお特用盤。
370.Shadows Of Knight / Gloria (1998年 / SC 6155)
Nuggetsで 私が好んだElectric PrunesやSeedsやBlues Magoosとともに際物もの(Garage)扱いされていたので 少し悲しかったです。
Gloriaにしても BillboardのChart Actionでは Themよりずっと上だったのですから。俗世にまみれたPops小僧としても 崇高なVan Morrison師の歌唱より Jim Sohns君の方に親しみを覚えたというのが 本音かも。
371.Ornette Coleman And Prime Time / Virgin Beauty (1988年 / RK 44301)
オール電化Jazzの権化たるMiles Davis師やWayne Shorter師が細切れの旋律しか吹かなくなった中 Free Jazzの権化たるColeman師は朗々と吹きまくっていて実に気持が良いです。
何となくWeather ReportやElectric MilesのGroove感やFunk風味に馴染めなかった私としては Free Jazzの権化たるColeman師のFunkyを熱烈支持します。
なおRock系Improvisationの権化たるJerry Garcia師が数曲参加していますが それほど邪魔にはなりません。
372.Steve Winwood / Roll With It (1988年 / VJD-32059)
Island Records時代の柔靭でいながらたゆたう独特のGroove感より 売れ筋Rhythmの楽曲が多くなってしまいました。
もちろんBack In The High Lifeの商業的な成功やHigher LoveのGrammy賞受賞は60年代から聴き続けていた我々からしてみれば まさに同慶の至り。ただその時抱いた若干の懸念が現実のものに。
義理は果たしたということで 私のWinwood師行脚はこれにて終了ということに。
373.Judy Garland / Over The Rainbow (2001年 / GSS 5317)
私世代の捉え方とすれば 「オズの魔法使い」というより「Cabaret」のLiza Minnelliのお母さんという認識です。
正直 Showbiz/Musical系正統派の歌唱は 宝塚歌劇を例に出すまでもなく少々不得手ですが 私の洋楽体験の原点であることは否めません。
Over The Rainbow, Swanee, Chicago辺りからThe Man That Got Awayまで Popular Musicの基礎知識として必要不可欠というところ。
374.Bad Religion / Suffer (1988年 / E-86404)
なんでもその筋では「メロコア (Melodic Hardcore)」と称するそうな。私の中では Dead Boys, Dead Kennedysからの流れということに。
若年層に支持されるBandが その後もOffspring, Green Day,SUM41と必ずあったのですが Eminem以降は白人層においても Daft PunkやAviciiなどRock Band以外に関心が集まっているようですね。
375.Millie Jackson / Golden Classics Of The 70's (1991年 / COL-5178)
Rock Fanなど白人市場までをも視野に入れたTina Turnerの開明性や先見性はありませんが そこが逆に日本の純真無垢なSoul Fanには好印象を与えたようです。
1974年のCaught Upは 私のような門外漢まで飛びつくほど評判に。個々のAlbumを揃えるまでには至りませんが Best盤には飛びついてしまった次第。Medium Tempoが特に気に入っています。
376.Lakshmi Shankar / Les Heures et Les Saisons (1985年 / C 558615)
いわゆるRavi Shankar Familyで ご主人がRavi師(1920年生)のお兄さん(Rajendraさん 生年不詳)ということなので Ravi師の義理のお姉さん(ただし1926年生)になるようです。
元々は古典舞踊家ということで「その艷やかで躍動感のある歌唱にも納得」などと 門外漢なりにわかった風のことを記しておきます。
377.Astor Piazzolla / Quinteto "Nuevo Tango" (1998年 / ESCA 7400)
タンゴで思い浮かぶ楽曲は 黒ネコのタンゴにだんご3兄弟。あとは松坂慶子さんの夜明けのタンゴぐらいか。
TangoというとFlamenco同様 舞踊と切り離しては考えにくく Tango Argentinoの方が馴染み深いです。
1962年から63年とQuinteto初期の作品集。中村とうよう翁の批判的論調をきっかけにして 私はPiazzolla師に興味を持ちました。

     

                                    

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