241.Curtis Mayfield / 1968-1975 : New Soul Rebels(1995年 / TECW-20092)
我が家にSuperflyのVinyl盤がありましたので SoloになってからのCurtis師にもそれなりの関心を。 
ただ音作りに強く魅せられたものの まだ未熟ものだったので 繊細なFalsettoにも反応は鈍かった記憶が。
もちろん歌詞に興味を持ったこともありませんでした。 実はIsaac Hayes師のShaftが好きだったのです...
242.Chet Baker / Sings(1995年 / TOCJ-5951)
Curtis師の囁きからの連想でしょう。ついつい思い出してしまいました。
Straight From The Heart(Vinyl盤)やSings Again(CD)など晩年の枯れた演奏も好いですが やはり若い頃の小粋な演奏が堪りません。
Miles Davis師とは対照的に Trumpeterとして自己の芸風に最後まで拘っていたところが好きです。
243.Sex Pistols / Winterland Concert(1998年 / VACM-1114)
繊細なCurtis師やChet Bakerから 何故か英国のRotten氏へ(日本ならさしずめジョニー広瀬さん)
「伝説のラスト・ライヴ」ということです。噛み付くようなRotten氏の喚き声が心地よいです。
そういえばSex PistolsはもちろんClashも発掘ものLive盤に反応しましたが Studio盤はCDに買い換えぬまま。
244.Kinks / The Kink Kontroversy / Face To Face(1993年 / VICP-5329)
我々の世代のPops Fanからすると Till The End Of The Dayがキンキー・サウンドの集大成という感じ。
Davies師は潮時を心得ていて Tired Of Waiting For You辺りから本Albumを経て進化を遂げ 息の長いBandに。
あのままだとTroggsでしたね。そしてDavies師の喉が丈夫だったら Iggy Pop的存在になってしまったかも。
245.倍賞千恵子 / 全曲集(2003年 / KICX 2920)
古典的な唱法で歌い上げる「さよならはダンスの後に」や「下町の太陽」などなど。鼻濁音が心地よいですね。
サユリスト=団塊の世代に対する反感か 同時代の吉永小百合さんにはある種の拒否反応が。
一方倍賞さんには 世代を超越したお姉さんという印象が。
246.Gene Vincent / Super Best(1993年 / TOCP-9185)
もちろん知っていたのは「ビー・バップ・ア・ルーラ」だけですが Buddy HollyEddie Cochranより強烈な印象が。
そもそもロックン・ロールという言葉で真っ先に思い浮かべるのが 視覚面も含めてこの方でした。
脂ぎったところがなく 繊細と言うか神経質で病的な感じが魅力的だったのでしょうね。
247.キング・トーンズ / Best 2000 Series(1992年 / POCH-1206)
もちろん知っていたのは「グッド・ナイト・ベイビー」ですが かなり強烈な印象を受けました。
あと和製Soulでは ブルー・コメッツ・三原綱木氏が熱唱したTry A Little Tendernessも印象に残っています。
シャネルズにハイファイ・セットなど コーラス・グループには不祥事が大敵。その意味でも賞賛に値する長命。
248.Spinners / Spinners(2007年 / WPCR 25235)
もちろん「フィラデルフィアより愛をこめて」です。他にもI'll Be AroundやOne Of A Kindなど佳曲揃い。
いわゆるフィラデルフィアものの中では O'Jaysとともにその道の達人からも高い評価を受けていたと記憶。
一方で達人たちの StylisticsやBilly Paulに対する拒否反応も 中々微笑ましいものがありました。
249.Jimi Hendrix Experience / Smash Hit(2002年 / UICY-90048)
もちろん実際に自分で購入したのは 今回のCDが初めてですが 懐かしいAlbum。
私の年代のRock少年が貸し借りしたAlbumの中でも 非常に人気が高かったと記憶。
今思えば 一曲の長さは3分前後とPops小僧向き。小僧の私がRockの洗礼を受けた楽曲群ということに。
250.Doors / Doors(1987年 / 32XD-405)
もちろん「ハートに火をつけて」が1曲目だと思っていたのですが 日本盤か私のTapeの曲順だったようですね。
本当に鮮烈な衝撃を受けたAlbumだったようで End Of The Night辺りでさえ 飛ばすことなく聞いていました。
長尺ものが流行する中 即興演奏にすぐ飽きてしまう私は 劇的で芝居がかったThe Endにご執心でした。
251.Troggs / Hit Single Anthology(1991年 / 848 164-2)
Rock世代にはJimi HendrixのWild Thingの元歌としてのみ認知されているようです。
当時の私にとって TroggsはI Can't Control Myselfが本国で放送禁止になったと聞くまで Kinksとほぼ等価値。
私の中に潜むGarage気質の源流はこの辺りかもしれませんね。
252.Bob Dylan / Another Side Of Bob Dylan(1990年 / CK 8993)
この時期の歌は 皆 他の人の演奏で親しんでいました。
御本人の歌唱を聞いたのは 暫く経ってからでしたが 悪声にかなり強烈な印象を受けました。
It Ain't Me BabeはTurtlesが All I Really Want To DoはSonny & Cherが それぞれ記憶に残っています。
253.Bob Dylan / Bringing It All Back Home(1987年 / 28DP 1028)
もちろんMr. Tambourine Manは Byrdsの方を先に聞きました。
Love Minus Zero/No Limitは It's All Over Now, Baby Blueとともに大好きな曲です。
この時期の代表作の中では Maggie's Farmがいまだに苦手です。白人Folk/Bluesの偉大な先達Animalsと比べてしまうからでしょうね。
254.Bob Dylan / Highway 61 Revisited(1988年 / 30DP 305)
御本人の歌唱を含め 初めて演者として認知したのが このLike A Rolling Stoneです。
初めて耳にした時の 何だか楽しくてうきうきした気分が今も甦ってきます。
久々に聞いたところ Desolation Rowが中々新鮮で 最後まで聞いてしまいました。
255.Bob Dylan / John Wesley Harding(1987年 / 28DP 1025)
お馴染みのAll Along The Watchtowerですが 本家の演奏を聞いている人は少ないかも。
Highway 61 Revisited(1965年)の混沌とした音の洪水から2年で この簡潔な表現に到達。
BeatlesのJohnがこの境地に一旦到達したのは1970年。Paul卿の場合は...
ただI'll Be Your Baby Tonightで感じたちょっと嫌な予感は その後現実のものに。
256.Bob Dylan / The Freewheelin'(1990年 / CK 8786)
Blowin' In The WindやDon't Think Twice, It's All RightはPPM。Masters Of Warは高石友也で聞いていました。
実は Folk時代のDylanは 私にとってはSongwriterの一人という認識でした。
ご本人の「風に吹かれて」を初めて聞いたのも シングル盤の「ライク・ア・ローリング・ストーン」のB面。
257.Johnny Cash / At Folsom Prison(2006年 / MHCP 992)
当時は どうもHarley Raceのような白人レスラーの緩慢さと尊大さと印象が重なり 古臭く感じました。
今は齢を重ね 波長が合ってきましたが ゆったりしたTempoが 狭い国土で育った私に合わなかったようです。
そして 私にとっては天井人だったDylan師との対比で 米国音楽業界の序列を学んだということも。
日本でも 松尾和子さんや牧村三枝子さんにマギー司郎さんなどが刑務所の慰問に。そのきっかけかも。
258.Jimi Hendrix Experience / Axis: Bold As Love(1997年 / UICY-90047)
白人Hippieに愛されたAfrican Americanのお仲間 Slyと異なり 状況に押し流されてしまったのが残念。
それを軽々と超越し その後の閉塞状況を覚めた目で見通していたSlyは凄いですね。
もっとも 生き永らえたSlyの苦悩の日々を思えば 無自覚に時代を駆け抜けていったJimiも凄いということに。
などと言いつつ 当時 実際に持っていたVinyl盤は死後発売された2枚組みのベスト盤だけだったのです。
259.Yardbirds / Five Live(1988年 / R2 70189 )
同時代のJohnny RiversのLiveと比較すると R & BやBluesの解釈はずっと自由で先を行っているようです。
Keith RelfのVocalが弱いというのが定説ですが 私はSmall Faces同様 鳴りっぱなしのシンバルが苦痛。
結局Rhythm面では 本場で本物に触れる機会の多い米国の白人に一日の長がありそうです。
260.Wes Montgomery / A Day In The Life(1986年 / 30XB-61)
CTIです。当時はRock小僧も聴いたJazz。と言うより 当時は至るところで流れていたBGMと記憶。
私は優れたMusicianが才能に見合った名声だけでなく 経済面で潤うのを見るのが大好きです。
いわゆるフュージョンの走りなのでしょうが ここからどの程度進化したのでしょうね。
一方 このAlbumが世間一般に認知されるにつれて Rock小僧達の間では Beatlesが流行遅れの存在に。

     

                                    
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