201.Velvet Underground / Velvet Underground & Nico(1996年 / POCP-2519)
当時はOpen ReelのTapeで聴いていました。いつかは本物を買おうと思っていた時期も。
Nicoが入ったことで彩り豊かになり Albumとしての完成度と芸術度が高まりましたね。
ただRock小僧の私は Bandの方向性・思想がはっきりしているWhite Light/White Heatの方が実は好みです。
202.Creedence Clearwater Revival / Bayou Country(1986年 / VDP-5036)
手際の良すぎる淡白であっさりした来日公演の所為で 日本では少し損をしました。
John Fogertyの鼻にかかった力み声が少し苦手だったのですが 陽性の米国HRには欠かせない声だと気付いたのは 暫く経ってからです。
Keep On The Chooglin'やBorn On The Bayouの躍動感溢れるうねりに 身を任せるのが好きです。
203.Beatles / Rubber Soul(1988年 / CP32-5326)
この辺りまでが 当時の中学生が背伸びをしないで楽しめたBeatlesか。
Revolver同様 自分で買ったのは このCDが初めてです。このAlbumには苦手な曲はないようです。
私はYeaterdayのような曲が苦手なのですが MichelleとGirlにIn My Lifeは 当時から大好きでした。
204.John Lennon / Imagine(1988年 / CDP 7 46641 2)
いまだに「ジョンの魂」の方に愛着があるのは How Do You Sleep?とOh Yoko!の所為でしょうか...
最近は 頻繁に平和への願いの象徴として登場するImagineより Jealous Guyに感情移入しがちです。
Pops Fanとしては 昨今のLennnon神格化運動に対する警戒感から やや距離を置きたくなっているのかも。
205.Buzzcocks / Singles Going Steady(2001年 / 7243 5 34442 2 8)
同じようなBest盤Operators Manualも買ったのに こちらも購入。何やら Byrdsと同じような聞き方ですね。
Why Can't I Touch ItやSomething's Gone Wrong Again辺りが お目当てということにしておきます。
980円で24曲。「1曲の単価41円」と Operators Manual(単価71円)を上回るお買い得のSingle Collection。
206.Delta 5 / Singles & Sessions 1979-81(2006年 / KRS415CD)
ミュージック・マガジン誌「ポストパンク・ラヴ・ソングをうたうデルタ・ファイブ(Greil Marcus著 1981年5月号 P110)」を読んで以来 私にとっては憧れ且つまぼろしの楽団。
私の好きだったGang Of FourRaincoatsが引き合いに出されていたので 音の方はある程度予想できました。
ほぼ期待通りの音ですが 上記2Band同様 いまだに鮮度の落ちない音に感激もひとしお。
207.L.Subramaniam / En Concert(1985年 / C558656)
70年代後半のVinyl時代からのお付き合いですが いまだに「すぶらまにあむ」という名前が覚えられません。
Shankar同様 欧米でも活躍の印度Violin奏者。53分21秒の切れ目なしの1曲収録。正にCD勃興期の長尺もの。
Jam BandからJazzまで 即興演奏の愛好家には ある意味必須品目かも。
208.Van Morrison / Moondance(1990年 / 3103-2)
Moondance, Crazy Love, Caravan, Into The Mysticなどなど Astral Weeksより馴染み深い楽曲群。
などと書きつつ よくよく考えれば Vinyl時代のA面ばかり聞いていたということかも。
この後も それなりに敬愛の対象だったのですが Common Oneなどちょっと独りよがりな処が鼻につくことも。
209.Grateful Dead / Workingman's Dead(1990年 / 1869-2)
この時期のAlbumとしては 私にとってAmerican Beautyより思い出深いAlbum。
その音楽性の変遷をある程度追っていた者には このAlbmにはなかなか感慨深いものがありました。
ただLive/Deadで Guitar偏重の日本に漸く存在感を示した直後の方向転換。Crosby, Stills & NashのFollowerのようにも映り 今ひとつ受け入れられなかったところも。
210.Wishbone Ash / Argus(1991年 / MVCM-37)
当時の英国Rock業界では Glam Rock関連の毒々しい新手が続々登場。
心ある本格的英国Rock愛好家は 一縷の希望をWishbone Ashに託していたのかも。
Shadows, Sounds以来 伝統の欧州Guitar Instrumentalの叙情性が 日本人の心の琴線にも触れた形。
211.谷啓 / 谷だァー★ガチョ〜ン!!(1991年 / TOCT-6096)
クレイジー・キャッツのAlbumには入っていなかった谷啓さんの名曲集。張りのある高音が気持ちよいですね。
「愛してタムレ」は「トンバで行こう」や「レッツ・ゴー・シェイク」と並び称されるトロピカルな名曲。
日本のSSWの草分け?ヘンリーの「ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘」と「小指ちゃん」に注目か。
212.Shadows / The Shadows / Out Of The Shadows(1991年 / CDP 7 95732 2)
Shadowsの1stと2ndを一枚にしたもの。NivramやSleepwalkなど既にShadowsの音は確立されています。
端的に言えば 2ndに入っている「春がいっぱい」がお目当てということに。
英国は勿論 日本でもサベージ、パープル・シャドウズ、シャープ・ファイブ、フィンガーズとエレキ世代経由のGSにとって ShadowsはVentures以上の敬愛の対象に。
213.Bill Evans Trio / Waltz For Debby(1990年 / OJC20 210-2)
友達が皆背伸びをしてJazzを聞き始めた頃 私を啓蒙する為に貸してくれたのがこのAlbumとAt The Montreux
天才BassistのScott LaFaroとの交感こそ CreamやGrateful Deadでは味わえないInterplay, Improvisationの極みとか。 未熟なRock小僧としては BeatとRiffが明確でないことやVocalが居ないのが辛かったです。
214.Searchers / The Pye Anthology 1963 - 1967(2006年 / CMDDD1321)
Animals同様の2枚組を購入と Beat Groupの中でもかなり好きだったことが分ります。
BeatlesやHermans Hermitsに比べてアイドル色は薄く 見た目も演奏も洗練された格好よいお兄ちゃん達。
1965年のBumble Bee以降は殆ど知らなかったので 2枚目がなかなか興味深かったです。
215.Jeff Beck / Truth(1995年 / TOCP-3068)
個々の曲はそれなりに魅力的でしたが Album全体では CreamやLed Zeppelinに比べて散漫な印象が。
Felix PappalardiやJimmy PageにJohn Paul JonesのようなProducerが不在ということか。(Mickie Most以外の) 
Yardbirdsの中では一番華々しかったBeck師ですが Albumを纏め上げる人が必要なようです...
216.Chet Baker / Sings Again(1990年 / BVCJ-5016)
Chet Baker SingsのMy Funny ValentineとLook For The Silver Liningの再演が。
1985年に阿蘭陀にて演奏・録音。枯淡の境地に達する寸前の円熟した技の数々が楽しめます。
そういえば Sings And Playsは取上げていましたが Chet Baker Singsを取上げていませんでしたね。
217.Dickies / The Punk Singles Collection(2002年 / 5449902)
正直なところ Banana Splitsの能天気な明るさに衝撃を受けました。Brian & Denis WilsonやCharles Mansonに代表される明るく狂ったCaliforniaの伝統が息づいているようです。
Paranoid, Eve Of Destruction, Sound Of Silence, Nights in White SatinなどなどとCover曲の選定と解釈は 当時から抜きんでていましたね。
218.String Driven Thing / Studio '72, Plus Live In Switzerland '73, London '95(1998年 / OZIT CD0022)
懐かしのRock喫茶を思い出してしまいます。そこで覚えた曲が 冒頭のCircusだったと思います。
攻撃的に畳み掛けるような演奏が印象的。PoguesなどのPunkishなFolkの先駈けだったのかも。
The Machine That Criedを大貫氏が絶賛し(NMM 1974年2月号 P191) 少し認知度が向上。
定番だと思っているの私だけかも。もっとも私は 同じく定番だと思っているComusにご執心でしたが...
219.Mal Waldron / Left Alone(1984年 / 35C38-7221 )
日本では正に定番なのですが 国際的に認知されているかは分かりません。
Billie Holidayに捧げられたAlbum。最近Rock界でも 高齢化に伴い同じ形のAlbumをよく見かけます。
枯淡の味わいが 正に日本人の感性にぴったりですね。
220.Leaf Hound / Growers Of Mushroom(2005年 / REPUK 1079 )
誰にとっての定番か分かりませんが 何回か聞くうちに「もしかしたら定番では」と思い始めました。
長年Rockを聞いていると Black Cat BonesやLeaf Houndの名前は否が応でも耳に入ってきます。 
言わば考古学的な意義を持つ古典作品かも。むしろタイムカプセルには最適の素材と言えそうです。

     

                                    
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