101.James Brown / Live At The Apollo(1987年 / 823 001-2)
1973年の来日公演の時 達人に服装と髪型の検査で不適格との判定を受け 私は同行を拒否された記憶が。
今思うと この辺りからRock FanとSoul/R&B Fanの棲み分けが始まってしまったようです。
私では異教徒と見做され Bob Marleyの来日公演同様 居心地が悪かったのかも。今でも好きなのですが。
102.Parliament / Live P. Funk Earth Tour(1991年 / PSCW-1018)
この時期 Funkより別の大陸や島の豊麗なRhythm歌謡にご執心だったので Vinyl盤でのお付き合いはありませんでした。
Funkの素養に欠けているので Dr.Funkensteinの大合唱・大歓声に同化できないのが残念至極。
103.Delfonics / La-La Means I Love You (1997年 / BVCM-31001)
La-La Means I Love YouとDidn't I (Blow Your Mind This Time)しか知りませんでした。
この方達には「MomentsからRay, Goodman & Brownへ」の展開のような動きはなかったような記憶が。Disco時代にうまく転換できなかったようですね。変説漢が多い中で そこがまたFanには堪えられない魅力ということか。
104.Impressions / The Best Of (1997年 / MVCM-2529)
Delfonics同様の3人組。 人数的に表現の限界があるのか 実はどちらも通して聞くと辛いところが少し。
漫才だと 脱線トリオ、トリオ・スカイライン、トリオ・ザ・パンチ、てんぷくトリオ、ナンセンストリオ、漫画トリオ、レッツゴー三匹、かしまし娘、ちゃっきり娘など最適な人数のようですが。 コント赤信号、ダチョウ倶楽部、ネプチューンなども...(チャンバラトリオは4人?)
105.Temptations / 17 Greatest Hits(1986年 / R32M-1023 )
正に定番です。こちらは一枚のBest盤ではちょっと物足りません。
何といっても振り付けが好きでした。大昔の微かな記憶では OtisとかSam & DaveやFour Topsと比べても 立ち居振る舞いが洗練されていて小粋な感じがしました。
106.Whispers / Imagination(1990年 / CSCS 5284 )
Disco時代も生き残りましたね。転換期をうまく乗り切ってきた秘訣は何でしょう。
音の彩りは時代毎に異なりますが Medium Tempoのゆったりとした乗りに 「由緒正しいVocal Groupとしての志の貴さ」を勝手に感じとってしまうのです。
107.Prefab Sprout / Steve McQueen(1985年 / ESCA 5314 )
久し振りに解説を読むと 高橋健太郎君が「60年代の青春映画を思わすジャケットカバー」と。
単に「大脱走」のスティーヴ・マックイーンだと思っていたのですが...
爺の耳には妙に薄味で 結局この一枚しか聞いていません。まったく不明を恥じるしかありません。
108.R. E. M. / Green(1988年 / 25P2-2389 )
大手からの発売で Vocalも含めて音の輪郭が大分はっきりしたような印象を。
Murmur, Reckoningと爺の心の隙間に入り込んできたのですが 何故かこの辺りで一旦興味を失った感じ。
Automatic For The Peopleの存在は暫く知りませんでした。まったく不明に恥じ入るばかりです。
109.Was (Not Was) / What Up Dog?(1988年 / 32PD-467)
1981年のDebut Album以来 気になる存在でした。
このAlbumでは混沌とした感じが薄まり それなりに整理整頓が行き届いてしまった印象が少し。
私が興味を失った後に Donは大御所への道をまっしぐらということに。我ながら不明を恥じるばかりです。
110.Orange Juice / You Can't Hide Your Love Forever(1991年 / POCP-1910)
解説には 最近では「クソガキどもを糾弾するホームページ」でお馴染みの名前が。記事を拾い読みする限りでは 雑誌側(編集部全体)の基礎学力にも問題がありそうです。
ここでは音楽に関して熱く語っていますが 学生時代の幼稚な武勇伝はない模様。
実はネオアコという言葉を知ったのは 割に最近です。自らの不明に恥じ入る今日この頃です。
111.John Lennon / Plastic Ono Band(1989年 / CP32-5463)
1970年。FMから流れてきたMotherの鐘の音に衝撃を受けました。
1967年のSgt.Pepper'sから3年で この簡潔な表現に辿りついたようですね。
そしてDylan師は Blonde On Blondeの直後にJohn Wesley Hardingで簡潔な表現に挑んだものの 以後迷走か。
112.Carole King / Tapestry(1988年? / 32-8P-143)
1971年。実はNorah Jones姫を聞いた時 爺はこのAlbumを思い出していたのです。
ただ当時は 育ての親の元で慣れ親しんだWill You Love Me Tomorrow?やNatural Womanを 原作者に歌われて少し戸惑ったのも事実。もちろん産みの親に敬意は払いますが...
113.Eric Andersen / Blue River(1989年 / 25DP 5556)
1972年。お兄ちゃんのアメリカ土産が このAlbumとGoose Creek Symphonyでした。
このAlbumとの出会いの印象は強く The Band以上のものが。なにしろあのEric Andersenですから。
心に滲みる音でしたね。Folk世代としてはもう少し簡潔に 歌そのものを聴きたいという思いもありましたが。
114.Roxy Music / Avalon(1985年 / P33P 50027)
1982年。Beach Boys / Pet SoundsやSteely Dan / Ajaなど少し不健康な形で進化したPopsを 密度は劣るものの楽団による生演奏で具現化した点を評価しています。
Ferry氏のいかにも労働者階級らしい伊達男ぶりは 生れついての優美さとは異なる色気でしょうね。
115.Atahualpa Yupanqui / Best Now(1991年 / TOCP-9140)
Jacques BrelAstor Piazzolla同様 私のようなPops寄りの人間にはちょっと近寄り難い「偉大で気高い」存在。
日本で例えると 古賀政男先生や遠藤実先生のような感じでしょうか。
船村徹さんや浜口庫之助さんの弾き語りなら 何となく気楽に聞けそうな気がするのですが...
116.Eric Burdon & Animals / The Twain Shall Meet(1994年 / OW 30336)
その筋の方に脅かされて機材も置いて逃げ帰った来日時 モーニング・ショーに出演。Sky PilotとMadman / Geminiを演奏したと記憶しています。事故報道(落盤事故か炭鉱火災?)を心配そうに見つめていた記憶が。
African Americanを目標としたVocalistの一人ですが 次の到達点を捉え切れなかった時期かも。
117.Traffic / Mr. Fantasy(1987年? / CID 9061)
Vinyl時代は米国盤を聞いていました。Dear Mr. Fantasy始め 高水準の歌曲と歌唱揃いですが 余計な装飾で印象を薄めているところも。当時から「Heaven Is In Your MindはThree Dog Night」「Coloured RainはEric Burdon」などと 他者の演奏の方が馴染み深かったかも。
「当時の最先端の音」との記述も見受けられますが Winwoodの頭の中では違う音が鳴っていたのでは。
118.The Band / Rock Of Ages(1987年 / CP32-5418)
Vinyl時代からの愛聴盤です。Avant-GardeなGarth Hudsonの演奏が印象に残っています。
そして大胆に取り入れられた管楽器も新鮮でした。Allen Toussaintの編曲に加え Tuba奏者Howard Johnsonさんが活躍。JCOA(Carla BleyやCharlie Haden)等の前衛Jazzものに滑稽味と安らぎを与えてくれた方。
The BandはTrafficと違って 五人が頭に描く音が一致してAlbumに。更に生演奏にもそのまま見事に反映。
119.タイマーズ / タイマーズ(1989年 / TOCT-5581)
関東のロックには基礎体力に若干欠けるものが散見されましたが 忌野さんは歌詞と歌唱に力があります。
関西弁以外では あとブルーハーツも勢いと魂のある言葉が印象に残っています。
R&Bの言葉遊びという意味では 結局本場関西の「ウルフルズ」が継承者ということになってしまうようですね。
120.Nat King Cole / Unforgettable(1994年 / TOCP-8429)
Jazz Trio時代も好いのですが やはり一番馴染み深いのは Mona LisaやToo Youngなど華麗なStringsで彩られたStandard Songs。特にNature BoyのStringsが好きです。
Natalie ColeとDuetのUnforgettableが入ってしまっていますが 「坂本九と平井堅」程度の違和感で許容範囲。

     

                                    
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