81.Eno / Another Green World(1987年 / EGCD 21)
心に響く音ではないのですが 心に浸透していく音で 実は嫌いではないのです。まだ歌ものが多いですが AmbientなEno氏の出発点かも。
商業主義的色彩の強いイージー・リスニングやニュー・エイジ・ミュージックはもちろん 環境音楽にも対価を支払う気はないのですが...
82.Muddy Waters / The Best Of(1994年 / MVCM-22001)
Vinyl時代 I Can't Be Satisfiedに驚愕。でも昔はWillie Dixonさんの方が偉い人だと思っていました。
Led ZeppelinのYou Shook MeやI Can't Quit You BabyでDixonさんを知り やっとMuddy師に辿り着いた形。
Cream / Spoonful経由Dixonさんだったかも。記憶は定かではありません。
83.Jimmy Reed / The Best Of(1987年 / GNPD 2-0006)
Big Boss Manに尽きるのですが 多分Grateful Dead / Skull & Rosesで名前を認知。
Vinyl時代のElmore James & Eddie Taylor / South Side Blues経由で少し近づいたものの I'm Jimmy Reedまでは到達しませんでした。ちょっとだるそうな歌とチクチクするハーモニカが かなりのお気に入り。
84.Elmore James / Best Blues Masters Vol.1(1997年 / PVCP-8110)
英国のBlues Rockものに弱い私は Dust My Broomにはそれ程の思い入れはありません。
むしろGrateful Dead / Europe '72のIt Hurts Me Too経由でしょう。などと思いつつ CDを聞き直していたら It Hurts Me Tooは入っていません。正に「買っただけで達成感」の中身を確認しない定番買い...
85.Edgar Broughton Band / Wasa Wasa(1993年 / TOCP-7694)
Groundhogsとともに英国の代表的なBlues Rock」と私は思っていたのですが これは当時のRock少年の共通認識とは言えないようですね...
このわざとらしいダミ声が微笑ましいです。In Side Outの頃が好きです。
86.Captain Beefheart & His Magic Band / Trout Mask Replica(1993年 / WPCP-5738)
ダミ声といえばこの方。Edgar Broughtonのお兄さんという印象。(そしてZappaさんの弟分という位置付けか)
さらに言えば 私は 英国のThe Crazy World Of Arthur Brownと同趣向のお方という捉え方を。
Vinyl時代は Mirror Man1枚でそれなりの満腹感がありました。我が家では これが栄えある2枚めに。
87.Frank Zappa / Apostrophe/Overnight Sensation(1986年 / RCD 40025)
Freak Outなど初期のMothers Of Inventionは 何だか悪ふざけのようでよく分りませんでした。
「こんな訳の分らない音楽を聞く僕ってちょっと凄いかも」ごっこで 競い合っていた懐かしい時代。
どうやらFlo And EddieとかSugar Cane HarrisやJean-Luc Pontyが活躍する時期が好きなようです。
88.Dave Brubeck Quartet / Time Out(1996年 / SRCS 9163)
Zappaといえば変拍子。そして団塊の世代以上にとって 変拍子といえばTake Fiveのようです。
背伸びしたお友達やお兄ちゃん達が変拍子とは何かを熱く語ってくれました。
何だか難しくて分らなかったので 凄いと思いました。
89.Association / Greatest Hits(1990年 / WPCR-1243)
Cherishを 日本のFolk Band(後にデュエット歌謡)がGroup名にしたり かまやつさんが「黒ゆりの詩」に作り変えたりと意外に馴染み深い人達。
Along Comes MaryやNever My Loveなど20曲中9曲(満足度45%)を主に聴きます。
90.Mamas & Papas / 16 Of Their Greatest Hits(1986年 / 32XD-463)
日本でも亀淵姉さん(Cass Elliotもどき?)やカルメン・マキさん(Michelle Phillips紛い?)が登場。
実は Manday MandayにCalifornia Dreamin'など16曲中6曲(満足度37.5%)位しか聞きません。
I Call Your NameとMy Girlはめったに聞きません。意外に出来不出来の差の激しい人達かも。
91.Harpers Bizarre / Feelin' Groovy: The Best Of(1997年 / 9 46261-2)
雑誌Harper's Bazaarをもじったとか。日本の赤い鳥と童話雑誌の赤い鳥のようですね。
ガロは漫画雑誌と関係はない? 耳当りは好いのですが 心に響くものは少ないような気も少し...
Lettermenと何処が違うのかとの思いもあるのですが 飛ばしたりする曲はないというのも事実。
92.小林旭 / アキラ3(2002年 / COCP-31759)
高音域の張りが好いですね。感情表現を回避した歌唱が気持ちよいです。この日本古来の歌唱方法は荒井由実さんや郷ひろみさん経由でJ-Popに受け継がれていますね。
私より少し上の世代。無国籍で荒唐無稽な設定。到達可能と幻想を抱かせる若大将シリーズと対照的。
93.キネマ・クラシックス2 / 愛の陶酔(1986年 / F32G 20142)
映画で使われたClassic音楽選集。立川直樹先生の企画プロデュース。(アキラは大瀧詠一師...)
「短くも美しく燃え」のモーツァルトや「愛情物語」のショパンに「恋するガリア」のバッハなどなど。
とどめは「さよならをもう一度」のブラームス。まさに特定の状況下では 道具として最適のCD。
94.Keith Richards / Talk Is Cheap(1988年 / VJD-32074)
独特の雰囲気が好いですね。何故か小林旭さんを聞いていたら思い出してしまいました。
最初はHarder They Come同様 渋谷陽一さんのRadioで遭遇。何曲かをTapeに録って聞いていました。
GuitaristのSoloでは出色の出来。Clapton師の最初のSolo Albumとついつい比較してしまいます...
95.Buddy Holly / From The Original Master Tapes(1985年 / MCAD-5540)
これも何故か小林旭さんがきっかけで引っ張り出してきました。
実は 私は50年代のRock & Rollにはそれ程の思い入れはありません。Not Fade AwayはDead、It's So EasyはLinda、Well All RightはBlind Faithで初めて知りましたなどと 若いふりを。少しも若くないかも...
96.Booker T. & M.G.s / Green Onions(1995年 / 7567-82255-2)
BassはDonald "Duck" DunnではなくてLewis Steinbergです。Green Onionsと聞いて M.G.sよりもMike BloomfieldとAl KooperのLive Adventuresを思い出すのがRock世代。私はどちらでしょうね?
1977年Al Jackson師没後のUniversal Languageも中々乙です。
97.Small Faces / Ogdens' Nut Gone(1991年 / AK 46964)
Idol Group(Music Life誌 星加編集長推奨銘柄?)相手にちょっと野暮かもしれませんが シンバルとリズム・ギターのジャラジャラが気になりました。Cropper師とJackson師のM.G.sとの決定的な違いを感じてしまいます。
それでも 当時のうるさ型のお兄ちゃん達が このAlbumの曲辺りから認めるようになったと記憶しています。
98.城卓矢 / なつめろ全曲集(2004年 / TOCT-25428)
「骨まで愛して」で名高い方ですが 「トンバで行こう」もかなり早い段階から リズム歌謡愛好家の中で高い評価を受けていたように記憶しています。
リズム感はもちろんのこと ヨーデルを含めた圧倒的な歌唱力は 特筆に価します。
99.Love / Forever Changes(1987年 / 74013-2)
Van Morrison / Astral Weeks同様 昔から外人さんが名盤として必ず取上げていますね。
日本では幻の名盤ということで 私も後追い。Moby Grape / Wow同様 実はそれ程の思い入れはありません。
大昔にちらっと聞いて感激したのは どうやらDa Capoの方だったようです...
100.高柳昌行・阿部薫 / 解体的交感(1999年 / DIW-415)
いわゆるフリー・ジャズを昔はそれなりに聞いていたのですが 手持ちのCDはこれ一枚。
これ一枚で良いような気もします。鈴木いづみさんの再評価とどちらが先だったのでしょうか... 
まさに定番というべき白熱の演奏記録。歴史的意義のみと思いつつも 時々無性に聞きたくなります。

     

                                    
サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト